文様:ラクダ一覧category
ザクロス山脈のふもと大自然の中、遊牧民は羊を遊牧し、その毛を刈り紡ぎ天然の色素(赤は茜、黄はザクロの皮、緑はジャシール、茶はくるみの皮、青は藍など)で紡いだ糸を何度も染め上げ、独自の感性でギャッベ絨毯を織り上げていました。2010年、ユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。
文様:ラクダ一覧
黄金カラーがお部屋を明るくしてくれます。リビング大サイズ 10057639
ザクロの皮で染めた黄金(こがね)色は、運気の上がりそうな明るいカラーで大人気です。
こちらは、上下の方向に合わせて紋様を反転させたように織り込んでいます。
向きによって見え方の変わるギャッベにとって使いやすいデザインです。
草木染めの風合いがよくわかる元気の出そうな一枚です。
原毛のフィールドに色とりどりのラクダ達 ラグサイズ 10030439
明るい羊の毛そのものの「原毛」をベースに、山々やカラフルなラクダたち。
ラクダは、大移動の荷物の運搬のための大事な役割。
沢山いることが、部族や家族の繁栄を意味するのです。
おうちの繁栄を祈ってラクダたちを織り込みます。
囲いの紋様は、おうちや家族を守る祈り。
織り子さんの 想いを感じます。
未来の方向に向かって歩く動物たち リビング大サイズ 9252680《SoldOut》
濃緑の端正なグラデーション。
緑は、春に芽吹く草木の恵みを表しています。
中央には太陽を背に歩くラクダ達の列が織り込まれています。
遊牧民の移動手段として、ラクダの上に荷物や人を乗せて何日もかけて移動していました。
ラクダが沢山いるおうちは栄えている、また富の象徴ともされているのでこのように織り込まれています。
背景にあるのは夕日なのか朝日なのか、
見る人や時間によって感じ方は様々です。