11月の神戸っ子「ヨーロッパの伝統、ジャガード織り」
カテゴリーカーテン家具インテリア、シーリーベッド、掲載雑誌
今月の神戸っ子では、弊社こだわりのベッドリネンについてピックアップいたしました。
ジャガード織りの美しさ
ジャガード織り生地の惹きつけられるような美しさは、プリントとは違い、
生地に立体的なデザインを細かく織り込むことで鮮やかな光沢感が出ます。
コットンであっても、滑らかな高級感がある仕上がりになります。
フランス人発明家のジャガールが考案した「ジャガード織機」を使って
織り上げられた織物のことを「ジャガード」といいます。
ジャガードは糸と糸が交錯して見える柄です。
まるで刺繍のように織り込まれます。
現在はコンピューターを取り入れ、
より細やかで多様な織り柄を織ることができるようになりました。
編み地には無地柄と色柄があります。
無地でも浮き上がるような文様が織れます。
ガゼボでは、ドイツのカート・バウアー社の、ジャガード織り機で織った素晴らしい手触りのベッドリネンをお奨めします。
「バウアー」は、織り・加工・製品化まで一貫生産
ヨーロッパでも人気の高級ファブリックブランドです。
有名なマイセンやドレスデン近く、ザクセン州のアウエという町で135年の歴史を持ちます。
エジプト綿の高級糸をジャガード織りで仕上げた最高品質です。
エジプト綿は強くて絹に似た艶が特徴。
中でも超長綿は特に繊維が細くて長く、強さと光沢のある最高級糸になります。
シルクの様な光沢と滑らかな肌触りが目から鱗の素材感です。
ヨーロッパでは、ベッドルームを楽しむ習慣は一般的で、
つつましい生活でもベッド周りを飾ったりクッションや小物で楽しみます。
日本のように畳がないので、ベッドの上で本を読んだりくつろぐからです。
ベッドの寝心地を追及したら、ベッドリネンにも心を配りましょう。
至福のくつろぎ時間がより充実します。