ギャッベのルリバフとランドスケープ(風景)
カテゴリーゾランヴァリギャッベ
ゾランヴァリギャッベはとても人気のイラン遊牧民の手織り絨毯です。
今回はルリバフと風景(ランドスケープ)をご紹介します。


ルリバフとは
イランの遊牧民の最古の種族「ルリ族」の織りなす、圧倒的に細やかで美しい伝統の手織り絨毯です。
その中でも、私たちも初めてご縁を頂いた【アラバフ】。
高貴なペルシャ絨毯に通ずるようなそれでいて温かみのある逸品。
織り子さんの感性とアート感あふれる手織り草木染の究極の手作りです。
どんなご縁が待っているのでしょうか。
一生の、いや孫子の代まで引き継げる100年物。
経年で艶めいてくるのが楽しみです。


上:メインボーダーに細やかなお花の柄。


上:ゾランヴァリギャッベ ルリバフアラバフ#9508816 267×199㎝
ダイナミックな大判のルリバフザクロのギャッベ
深い夜から、明けていく雄大な朝焼けを背景に、
いっぱいの枝を張り大きな実をつけ、繁栄を願うザクロ。
おおかみの足跡をモチーフとした花たちは、邪気を払い家族や家内に悪いものを寄せ付けないおまじない。


上:ゾランヴァリギャッベ ルリバフザクロ#9301046 252×186㎝
そして、もう一つのご紹介は【ランドスケープ(風景)】
ランドスケープとは、ギャッベの中でも風景を構図として絵画のように織り上げる技術の高い織り子さんの作品。
生活の中、目に映る雄大な景色や、頭の中で思う憧れの情景など、柄も様々。
このギャッベは、果てしないザクロスの山々を、その空気をも感じるような雄大な風景を細やかに織り上げています。


上:ゾランヴァリギャッベ カシュクリランドスケープ#9260321 187×123㎝
GWフェア
5月3日~6日まで特設会場でゆっくりご覧いただけます。