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あなたは知ってた?カーテンフックの取り付け位置最適解
カテゴリー:インテリア全般
目次
当店でも取り扱いしております、カーテン。
これをカーテンレールに取り付けるときに使うフック、昔はスチールのものでしたが、今ではフックの位置が上下に動かせる、プラスチック製のものが主流になっています。
この、プラスチック製のカーテンフックですが、フックを上につけるのがいいのか、下にさげてつけたほうがいいのか、迷ってしまった経験はありませんか??
今日は、もう迷わない!フックの位置について、ご紹介したいと思います。
フックの位置によって名前が変わる?
まずは、カーテンフックの位置について、ご紹介します。
フックの位置が上の方についているのがAフック
こちらは、カーテンレールにカーテンが当たらないため、カーテンがより美しく見えます。
次にフックの位置が下についているのがBフックと呼ばれています。
Bフックは、カーテンレールが隠れるようになっていますので、遮光性や断熱性が高まります。
アジャスターになっているので、AからBへ変更することももちろん可能で、吊るしたときに約4cmほどの差異がでます。
では、カーテンをつけるときにA or Bタイプどちらのフック位置にすれば良いのか考えてみましょう!
カーテンの長さで決める
既成品のカーテンをご利用の場合、おおよそ窓枠に合いますが、少しだけ寸足らず、またはちょっと長い。といったこともあります。
そんなときに活躍するのがアジャスター。
カーテンが短い場合は、すこしずつ下げてBタイプへ寄せていきます。カーテンが短い場合はその逆ですね。
カーテンレールの種類で決める
ダブルの壁付レール
一般的なカーテンレールは、ダブルレール(2本)となっています。
窓側のレールはA(上)フックのレースカーテン、お部屋側はB(下)フックの厚手のカーテンを吊るしてもらうと美しく仕上がります。
開け閉めがしにくかったり、既製品で短くなってしまう場合は、厚手のカーテンもA(上)フックにすると良いですよ。
天井付のカーテンレール
カーテンレールが壁ではなく天井についていたり、カーテンボックスがあるような窓には、すべてAフックで取り付けをお願いします。
カーテンが天井に擦れないようにするためです。
装飾レールの場合
レール自体に装飾がある場合は、美しいデザインが見えるようにするため、カーテンフックはAフックにします。
せっかくの装飾がカーテンに隠れてしまってはもったいないですもんね♪
まとめ
カーテンフックも意外と奥深いことを知っていただけましたでしょうか?
そんなに考えたことなかったよー。という方も多かったはずです。
オーダーカーテンを承る際には、カーテンレールとカーテンフックのことも考慮して採寸・取り付けいたします。
3〜4cmの差ですが、機能的にも外観上も大きな差が生じます。
ぜひプロの目線でご提案させていただければと存じます!
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