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快適な生活空間を手にいれるための部屋のレイアウト術
カテゴリー:インテリア全般
これから新生活にむけて、また春になってお部屋の模様替えをしたいなとお考えの方はいらっしゃいませんか??
お部屋のレイアウトは、快適で豊かな生活空間をつくる上で非常に重要です。
生活スタイルにふさわしいレイアウトは、部屋の使い勝手や雰囲気を大きく左右し、心地よい居住空間を実現するための基盤となります。
ここでは、お部屋のレイアウトを考える際のポイントをお伝えしたいと思います。
お部屋の目的を明確にする
部屋の使い方の目的を明確にしましょう。
リビングならくつろぎやコミュニケーションがすすむよう、ソファやテーブルを置き、柔らかな色や素材のものを使用することで、温かみのある空間を作り出すことができます。
また、寝室なら睡眠やリラックスが目的のお部屋なので、不要なアイテムを降り除き、必要なものだけを配置することで、スッキリと落ち着けるお部屋が完成します。
空間の形や広さを考える
お部屋の形や広さによって、最適なレイアウトは異なります。
正方形や長方形のお部屋では、家具の配置が比較的容易ですが、不規則な形の空間では、工夫が必要です。
家具の配置
部屋の近い勝手や雰囲気に大きく影響するのが家具の配置。
家具同士の感覚や配置を考え、動線や使いやすさを重視しましょう。
家具の大きさや高さも空間にあったものを選ぶことが重要です。
背の高い家具を部屋の中央に配置すると、圧迫感を感じてしまいます。
視線をさえぎらないよう、背の高い家具は壁際に配置するのがオススメです。
また、部屋を広く見せたい場合は、遠近法を活用するのもいいですね。
奥行きのある空間に見せるために、入り口すぐには低い家具、奥に背の高い家具を配置するのが効果的です。
動線を考える
家具やアイテムの配置において、お部屋内の動線を意識しましょう。
家族が自由に移動できるスペースを確保し、家具の配置やデザインが動線を妨げないようにします。
人がスムーズに移動できるようにするためには、最低60cmの幅が必要と言われています。
ダイニングチェアなどは、椅子を引いて座るので、その分の空間も考慮すると通路は90cm以上確保すると安心ですね。
ライティング
目的に応じた適切な照明を選びましょう。
寝室にはあまり強い光量のライトは必要ありませんし、リビングのライトには暖かな雰囲気のものを選ぶといいですね。
間接照明などをうまく使うと、お部屋を広くおしゃれに見せることもできます。
まとめ
今日は、お部屋のレイアウト術についてご紹介いたしました。
まだ少し寒い日もありますが、日差しが日に日に春めいてきて、心がウキウキしてきますね!
新生活で新しいお部屋になる方も、今までのお部屋を模様替えを考えていらっしゃる方も、素敵な空間で豊かな毎日をお過ごしくださいませ。