Blogスタッフブログ

シンプルライフが流行って、普段からお気に入りのもので暮らすというのが流行っていますね。

ですが実際は、ご親戚の方やお友達が来られたときに、普段使いではないお客様用のカップやソーサーでお迎えしたいもの。

そんなときには、来客用キャビネットを準備しておいて、その中に来客セットを飾っておくのも一案です！

そこで、来客用のカップやソーサ、お皿などを入れておけるキャビネットはどんなものかまとめまてみました。

来客用キャビネットを選ぶポイント

素材の品質

キャビネットの素材は、その耐久性や外観に大きな影響を与えます。
木製のキャビネットは一般的に高品質で耐久性があるのはご存知の通りだと思います。

オークやメープルなどの堅い素材は高品質とされていますね。

しかし、材料には様々な種類があり、その中でもランク分けされていますので、せっかくの食器がキャビネットによってチープになってしまわないよう注意が必要です。

また、小さなお子様がいらっしゃるおうちでは、ガラス戸は危険信号です。

モノを投げて、キャビネットが壊れるだけならまだしも、お子様がケガをしてしまっては大変！
お気をつけくださいませ。

引き出しや扉の動作

キャビネットの引き出しや扉の開閉は、もちろんスムーズでなくてはなりません。

引き出しや扉がきしんだり引っかかったりしないことを確認しておきましょう。

また、引き出しや扉のヒンジがしっかりと取り付けられていることも重要です。

収納スペースとサイズ

必要な収納スペースに合わせてキャビネットのサイズも選びましょう。

また、部屋のサイズや配置を先に考えておいて、適切なサイズのキャビネットを選ぶことも重要です。

大は小を兼ねる！と大きいものを選んでしまって、生活しづらいことになっては本末転倒です。

価格と予算

上質なキャビネットは高価なもの。

それは、良い素材を使い、職人さんが丹精込めて作ったものに対する正当な評価として間違いはありません。

しかし、価格が高いからといって、必ずしも品質が高いとは限りません。

ここは、上質なものを見極める目をもって見抜くという力を鍛える、もしくは、当店のような本物を見定めることができるお店を信頼していただくかですね。

以上、キャビネットを選ぶ基準を考えてみました。

普段使いする食器はキッチンに、来客のカップやカトラリーなどは、お客様用キャビネットへインテリアとして飾っておくのも素敵だと思います。

来てくださったお客さまへのおもてなしとして、ハレのものを準備できるのは、余裕の証です。

ぜひ、自信をもってリビングにキャビネットと一緒に飾ってくださいね。