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お部屋ごとの理想的な照明選びガイド

照明と一言で言っても、LEDライトに切り替わってきた今、色が変更できたり、照明の形も天井につけるシーリングライトだけではなくなってきましたよね。

ここでは、お部屋ごとの照明の選び方や色のオススメをご紹介したいと思います。

リビング編

リビングは家族が集まる場所であり、いろいろな過ごし方をするので、明るさとアクセントが求められます。

一般照明

天井に取り付けるペンダントライトやシーリングライトが広範囲に均等な光で照らします。

中立な色温度の温白色と呼ばれる光がオススメです。

黄色すぎず白すぎず、絶妙なお色の光が、リビングですごすご家族を優しく包みます。

アクセント照明

アートやお部屋に飾っている小物、観葉植物などをてらすために使うスポットライトやダウンライト。

こういったライトを使うことで、空間に深みとアクセントが加わります。

間接照明

フロアランプやテーブルランプなどの間接照明を配置するとくつろぎの雰囲気が演出されます。

この間接照明は、電球色というすこし暖かい色調の照明がオススメです。

間接照明を取り入れることで、上からの光ではなく、さまざまな方向からの光が、お部屋をさらに広く見せる効果もあります。

ダイニング編

ダイニングは食事をとるためのお部屋ですので、食事をひきたてる照明を選ぶことがポイントです。

食事をしながら、家族でくつろぎ、会話がはずむための空間にしたいですね。

ペンダントライト

ダイニングテーブルの上には、テーブルの大きさに合ったペンダントライトを取り付けましょう♪

テーブルからの高さは700~800mmぐらいが目安です。

また、暖かい電球色の色調にすることで、食事をよりおいしそうに演出してくれます。

タイマー機能

ダイニングテーブルの明るさを調整できるタイマー機能があると、食事の進行にあわせて、雰囲気を変えることができます。

少し明るさを落とすだけでも、少し大人な雰囲気になりますので、何かの記念日やイベントの時などにも良いですね!

寝室編

寝室は、一番リラックスできる場所であり、照明はその雰囲気をサポートするために重要なインテリアです。

一般照明

天井に取り付けるシーリングライトは柔らかい光を保つものが適しています。

暖かい色調の電球色がくつろぎと安心感をもたらします。

タスク照明

ベッドサイドテーブルにランプを配置し、読書をしたり携帯電話を使用する際に、目の負担を軽減するためにも暖かい色調の照明を用意しましょう。

色調も大切ですが、あまり明るすぎないものを選んでくださいね。

明るすぎると入眠を妨げる原因になってしまう場合があるからです。

間接照明

リビングでもご紹介しました間接照明ですが、寝室でも大活躍します。

ベッドに寝転んだときに、天井付けの照明だけだと少しの明るさでも、意外とまぶしいと感じる場合があるからです。

お部屋ごとの照明選びでつくる、心地よい空間

照明の選び方と配置、色調によって各部屋が快適ですごしやすい空間になります。

お部屋の目的にあわせて、最適な照明を選んで理想のおうちにしてくださいね♪